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「灼眼のシャナ」第1巻 感想 [ラノベ感想 灼眼のシャナ]

本日読み終えました、「灼眼のシャナ」1巻についての感想です。
一部ネタバレがあるので、ネタバレ部分は隠しています。

また、細かい単語の説明はあえてしていません。
どうしても気になる方は、コメントで質問してくれれば解説しますが、まあ目の前の箱で調べてくれよ、って少女Aがおっしゃっておりますのであしからず。



2009年10月現在、19巻まで続いている電撃文庫が誇る超ヒットノベルです。
主人公・坂井悠二とヒロイン・シャナが織り成すアクションラブコメディ、でしょうか。
まあ、小説だけでなくアニメ、コミックをはじめ様々な分野でのメディアミックスが進められているタイトルですので、大半の人には説明不要といえるでしょうね。

私は存在こそ知っていましたが、この本が出版された2002年頃は少しラノベから距離を置いていた時期であり、また復帰後は結構巻数がかさんでいたこともあり、手を伸ばすのに躊躇していた本だったので、いまさらながら手にとった次第です。

詳細は後で述べるとして、正直今まで手に取らなかったのを少し後悔しました。

しかし、モノは考えよう。
これから、本編だけでも18冊の楽しみがあるというシリーズをじっくり楽しみたいと思います。
まずは、昨日購入済みの2巻を早速読み始めます!




いやしかし、ちびっこツンデレは人気ですね~。
1巻だけで、結構しっかりとお互いの気持ちが向き合っているように描かれているのは正直意外でした。
といっても、片や鈍感、片や意地っ張りですから、先行きは長そうですが…。

キャラ的には、おどおどキャラの吉田一美がお気に入り。
1巻ではあまりスポットが当たらなかったというか、単なる噛ませ犬のような役回りでしたが、次回以降の活躍を期待したいものです。

一つ気になったのが、「悠二」という名前。
長男なのに…。
存在そのものが無くなる「トーチ」が大量発生していたことからも、もしかしたら、悠二には兄または姉がいたのでは…、なんて思っちゃいました。
まあ、父親が「貫太郎」なんで、単なる邪推でしょうが…。

本編を読んでいて、色々とググりたいこともあったのですが、下手にネタバレが嫌でそれも出来ませんでした。
早く続きを読んで、セルフ情報統制を解除しないと…。
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