一蘭 千葉駅C-one店 ★★★☆☆

本日、「一蘭　千葉駅C-one店」で食事をしてきました。
レビューにあたって、評価基準をこちらに掲載しています。興味がある方はご一読下さい。

本日訪れましたこのお店。
本場九州の博多では知らない人がいないというくらい、大変有名なお店です。
もう10年以上前になりますが、私も九州の本店で初めて食べた時に、感動するくらい気に入ってしまい、翌日にまた訪れてしまいました。
このお店にも何度か訪れていたのですが、本日はかなり久しぶりに立ち寄ってみました。

お店に到着したのは21時半。
中途半端な時間でしたが、それなりに店内は混雑しています。
食券機で天然とんこつラーメンとトッピングのチャーシューを購入して、席に着きます。
ちょうど私で満席となったので、ラッキーでしたね。


このお店の特徴の一つに、このオーダー用紙があります。
店内に座った後、最初にこのオーダー用紙に色々とラーメンへの希望を丸でかこっていきます。
味の濃さだけでなく、チャーシューやネギのトッピングにも影響しますので、結構重要な紙になりますね。

記入して店員さんに渡したところ、5分ほどでラーメンが到着しました。


天然とんこつラーメン　790円　＋　トッピングチャーシュー　150円

スープはスタンダードな豚骨味。
正直、九州で飲んだスープを多少関東風にアレンジしているのかな？と思います。
初めて飲んだ時は、感動のあまり全部飲み干してしまったくらいですが、関東進出店では流石に全部飲むことはありません。
麺は豚骨らしく細麺。
固めの湯で加減を丸したのですが、少々柔らかくなっていたのがちょっと残念でした。
替え玉前提の豚骨ラーメンですから、量は少なめですね。
チャーシューは正直期待外れでした。
肉の厚さが薄いというのはいいのですが、量も味もパンチが薄くスープや麺に負けてしまっています。

評価は全体を考慮して星3つ。
美味しいのは確かなのですが、どうしても本店の素晴らしさと比べてしまい評価が厳しめになってしまいます。
また、お値段もいわば普通のラーメンが790円というのは、ちょっと高いような気がします。
しかも、今回私は頼みませんでしたが、替え玉をしていればもっと高くなるのですから、コストパフォーマンスは重要ですよね。

それほど頻繁に行くことはありませんが、それでも美味しいのは確かです。
また、忘れた頃にふらっと訪れそうな気がしています。