屋久島旅行日記 2日目後編 ありがとう縄文杉 [2010年の目標]
楽しかった屋久島旅行。
何回かに分けて感想をアップしていきたいと思いますが、今回は2日目後半です。
前半から間が空いたどころか、旅行そのものから随分と間が空いてしまいましたが一応更新しておきます。
前回同様、少しでも訪問された方のアクセス時の負荷を減らすため、感想そのものは隠しておきます。
興味がある方のみ、ご一読頂けると幸いです。
それでは、2日目後編の感想いってみよー!
さて、ウィルソン株を出発した後、このツアー最大の難所(?)が訪れます。
高低差が一番激しい、ガイドさん曰く「地獄の1丁目から3丁目」です。
地獄の1丁目。
地獄の2丁目。
地獄の3丁目。お疲れ様でした。
下から見上げると、かなりの高さがあります。
どこもそうなのですが、きちんと整備されている場所ばかりではなく、木の根の上とかも歩いていくことになるのでかなり大変ですね。
どちらかと言えば、上りより下りのほうが大変でしょうが…。
さて、無事地獄の通り道もクリアし、いよいよ行きの工程の終盤が近づいてきました。
苔むす倒木。
こんな素敵なものが、そこかしこにあるのが嬉しいです。
遥かに仰ぐ、宮之浦岳。
本当に天気が良かったので、いつもは雲がかかって見えないところが多い山並みが綺麗に見えます。
ガイドさんも驚くくらいの天気でした。
メデューサ杉。
枝の広がり方が、ギリシャ神話に出てくるメデューサに見えることからそう呼ばれています。
かなり不思議な枝ぶりですよね。
こちらは真下に近い位置からとった写真。
そして、ウィルソン株から歩くこと30分。
ウィルソン株に続くメインイベントの一つである、大王杉に到着しました。
大王杉。
樹齢三千年を超える、屋久杉の中でも最古参にふくまれる杉です。
大きさ、威容、全てにおいて桁違いの迫力を備えています。
下から撮った大王杉。
写真上の部分が、ちょうどピノキオの顔のように見えます。
ちょっと暗いですが、その部分のアップ。
こちらは横から撮った大王杉。
色々な角度から見ることが出来たのが嬉しかったです。
大王杉を見終えたら、残りは本命の縄文杉を残すのみです。
景色に目を和まされながら、疲れた体に喝をいれつつ進みます。
こんな天然のトンネルをくぐったりするのが楽しいです。
こちらも苔むす倒木。
苔の深さに、流れた時間の悠久さを感じます。
こちらは途中の休憩所側にあった、猪の頭に見える杉。
本当に、自然の造形には圧倒されるばかりです。
そして11時40分。
出発から約5時間、ついに縄文杉に到着しました!
縄文杉。
偉大なる威容に、ただただ頭を垂れるばかりです。
こちらはほぼ正面から撮影した縄文杉。
見上げる縄文杉。
空の青さに心が癒されます。
こちらは少し斜め横から撮影した縄文杉です。
縄文杉についての解説。
樹齢は2170年から7000年以上の諸説があるようです。
今回の大目的であった縄文杉訪問。
かなり長い時間を歩きましたが、正直楽しさが多くて疲れはあまり感じませんでした。
気持ちが高揚しているというのもあると思いますが。
さて、来たからには帰らなくて行けません。
12時ぴったりに帰りの工程開始です。
が、先ほどの猪に見える休憩所で、とりあえずお昼にします。
お外で、しかも体を動かした時に食べるおにぎりの何と美味しいことよ。
一瞬で食べきってしまいました。
帰りの行程は基本的に同じですが、行きに撮影出来なかったものなどを載せていきます。
行きの行程では撮影出来なかった、龍の頭に見える杉。
こちらはキスしている木々。
いやん、照れちゃう。
夫婦杉。
写真ではよくわからないと思いますが、2つの杉が枝で完全に結ばれています。
太い杉と細い杉という見た目も相まって、夫婦杉と呼ばれているようです。
屋久猿。
屋久鹿もそうですが、至る所で野生動物が見ることが出来ました。
そして、行きの行程でガイドさんに言われていた、時間があったら川で遊ぶという魅惑の時間がやって参りました!
ものすごーく綺麗な川で、近くまで寄ってみたいとずっと思っていたので、大変嬉しくて仕方がありません。
川の水は冷たく、とても澄んでいました。
いっぱい写真を撮ったので、いくつかピックアップして掲載しておきます。
ふいー、満足満足。
だいたい1時間くらい、水に足をつけたり昼寝したりして過ごしました。
私にとって、山の中の川って魅惑的すぎます。
休憩終了後は一目散に出発地へ戻ります。
17時12分、無事出発地点まで戻ってきました~!!
都合9時間近い道行でしたが、思っていたよりバテずにすみました。
もっとへばっていると予想していたんですが、座り仕事の身にしては上出来な気がします。
年齢も考慮すれば、更に上出来でしょう。
なお、そうはいっても疲れていたのも事実です。
帰りのバスの中では、みんな爆睡状態でしたね。
私も、少しですが寝てしまいました。
宿に寄宿後は、地元の魚屋さんでおろしてもらった刺身をつまみに、お酒飲みました。
かなり疲れはしましたが、充実感溢れる1日でした。
明日は人生初のスキューバダイビングなので、今からワクワクが止まりません~。
何回かに分けて感想をアップしていきたいと思いますが、今回は2日目後半です。
前半から間が空いたどころか、旅行そのものから随分と間が空いてしまいましたが一応更新しておきます。
前回同様、少しでも訪問された方のアクセス時の負荷を減らすため、感想そのものは隠しておきます。
興味がある方のみ、ご一読頂けると幸いです。
それでは、2日目後編の感想いってみよー!
さて、ウィルソン株を出発した後、このツアー最大の難所(?)が訪れます。
高低差が一番激しい、ガイドさん曰く「地獄の1丁目から3丁目」です。
地獄の1丁目。
地獄の2丁目。
地獄の3丁目。お疲れ様でした。
下から見上げると、かなりの高さがあります。
どこもそうなのですが、きちんと整備されている場所ばかりではなく、木の根の上とかも歩いていくことになるのでかなり大変ですね。
どちらかと言えば、上りより下りのほうが大変でしょうが…。
さて、無事地獄の通り道もクリアし、いよいよ行きの工程の終盤が近づいてきました。
苔むす倒木。
こんな素敵なものが、そこかしこにあるのが嬉しいです。
遥かに仰ぐ、宮之浦岳。
本当に天気が良かったので、いつもは雲がかかって見えないところが多い山並みが綺麗に見えます。
ガイドさんも驚くくらいの天気でした。
メデューサ杉。
枝の広がり方が、ギリシャ神話に出てくるメデューサに見えることからそう呼ばれています。
かなり不思議な枝ぶりですよね。
こちらは真下に近い位置からとった写真。
そして、ウィルソン株から歩くこと30分。
ウィルソン株に続くメインイベントの一つである、大王杉に到着しました。
大王杉。
樹齢三千年を超える、屋久杉の中でも最古参にふくまれる杉です。
大きさ、威容、全てにおいて桁違いの迫力を備えています。
下から撮った大王杉。
写真上の部分が、ちょうどピノキオの顔のように見えます。
ちょっと暗いですが、その部分のアップ。
こちらは横から撮った大王杉。
色々な角度から見ることが出来たのが嬉しかったです。
大王杉を見終えたら、残りは本命の縄文杉を残すのみです。
景色に目を和まされながら、疲れた体に喝をいれつつ進みます。
こんな天然のトンネルをくぐったりするのが楽しいです。
こちらも苔むす倒木。
苔の深さに、流れた時間の悠久さを感じます。
こちらは途中の休憩所側にあった、猪の頭に見える杉。
本当に、自然の造形には圧倒されるばかりです。
そして11時40分。
出発から約5時間、ついに縄文杉に到着しました!
縄文杉。
偉大なる威容に、ただただ頭を垂れるばかりです。
こちらはほぼ正面から撮影した縄文杉。
見上げる縄文杉。
空の青さに心が癒されます。
こちらは少し斜め横から撮影した縄文杉です。
縄文杉についての解説。
樹齢は2170年から7000年以上の諸説があるようです。
今回の大目的であった縄文杉訪問。
かなり長い時間を歩きましたが、正直楽しさが多くて疲れはあまり感じませんでした。
気持ちが高揚しているというのもあると思いますが。
さて、来たからには帰らなくて行けません。
12時ぴったりに帰りの工程開始です。
が、先ほどの猪に見える休憩所で、とりあえずお昼にします。
お外で、しかも体を動かした時に食べるおにぎりの何と美味しいことよ。
一瞬で食べきってしまいました。
帰りの行程は基本的に同じですが、行きに撮影出来なかったものなどを載せていきます。
行きの行程では撮影出来なかった、龍の頭に見える杉。
こちらはキスしている木々。
いやん、照れちゃう。
夫婦杉。
写真ではよくわからないと思いますが、2つの杉が枝で完全に結ばれています。
太い杉と細い杉という見た目も相まって、夫婦杉と呼ばれているようです。
屋久猿。
屋久鹿もそうですが、至る所で野生動物が見ることが出来ました。
そして、行きの行程でガイドさんに言われていた、時間があったら川で遊ぶという魅惑の時間がやって参りました!
ものすごーく綺麗な川で、近くまで寄ってみたいとずっと思っていたので、大変嬉しくて仕方がありません。
川の水は冷たく、とても澄んでいました。
いっぱい写真を撮ったので、いくつかピックアップして掲載しておきます。
ふいー、満足満足。
だいたい1時間くらい、水に足をつけたり昼寝したりして過ごしました。
私にとって、山の中の川って魅惑的すぎます。
休憩終了後は一目散に出発地へ戻ります。
17時12分、無事出発地点まで戻ってきました~!!
都合9時間近い道行でしたが、思っていたよりバテずにすみました。
もっとへばっていると予想していたんですが、座り仕事の身にしては上出来な気がします。
年齢も考慮すれば、更に上出来でしょう。
なお、そうはいっても疲れていたのも事実です。
帰りのバスの中では、みんな爆睡状態でしたね。
私も、少しですが寝てしまいました。
宿に寄宿後は、地元の魚屋さんでおろしてもらった刺身をつまみに、お酒飲みました。
かなり疲れはしましたが、充実感溢れる1日でした。
明日は人生初のスキューバダイビングなので、今からワクワクが止まりません~。
地獄の1丁目~3丁目きつそう~
ギリシャ神話に出てくるメデューサそっくりだったり
変った木が沢山あって楽しそうですね。
エメラルドグリーンの川も素敵!
nice!有難うございました。
by マンチ軍団 (2010-06-06 23:14)
マンチ軍団さま、コメントありがとうございます。
確かに、地獄の1丁目から3丁目にかけては、一緒に回った女性陣はツラそうでしたね。
それでも、見える風景とかから疲れを吹き飛ばしていたようにも感じました。
エメラルドグリーンの川を感じて下さったのがとても嬉しいです~。
by ひだひだ (2010-06-06 23:34)
おお~縄文杉だ~^^
って、晴れてたのはすごいよね。屋久島のあの鬱蒼とした木々は年間を通して雨が降り続けているという環境にあるはずなのに、奇跡的に晴れてたとはすごいです。
おれがいったときは前夜に嵐のおかげでウミガメの産卵を見ることができずTT
ほんとにもののけの世界だよね~。おれも感動しました。
by かわうそ (2010-06-08 00:30)
かわうそさま、コメントありがとうございます。
実はもののけ見てません(>_<)
縄文杉は、是非もう一度見に行きたいです。
その時はガイド無しで行って、好きなとこで好きなように写真を撮りたいですね。
by ひだひだ (2010-06-08 00:52)