京都観光 大徳寺編(黄梅院~瑞峯院~大徳寺本坊~真珠庵~芳春院~聚光院~総見院) [日記]
賀茂別雷神社編に続き、今回は大徳寺編です。
続いて足を踏み入れたのは大徳寺。
大徳寺も、京都に来ると定番的に訪れるのですが、今回も来訪。
ただ、目的は紅葉ではなく、瑞峯院というところにある枯山水が私は京都の中で一番好きで、そこで庭をぼーっと眺めるのが至福の時間な為だったりします。
ただ、今回の旅の目的は紅葉見物なので、30分から1時間くらい庭をぼーっと眺めるだけで、さくっと終わらせるつもりでした。
ところが、いざ訪れてみると特別拝観が山のように行われているではありませんか!
思わず、色々と見て回ってしまいました。
まず訪れたのが黄梅院。
苔むした庭園が素晴らしいです。
黄梅院へと続く道。
中に入ってからは、白川砂で敷き詰められた「破頭庭」が素敵でしたが、残念ながら撮影禁止でした。
黄梅院の次は、大徳寺でのメインイベントである瑞峯院へ。
瑞峯院の苔もかなり素敵です。
悠久の時の流れを感じさせてくれる、この苔の感じが心の琴線に触れます。
中には行ってからは、枯山水の独坐庭がとにかく圧巻の一言です。
ごちゃごちゃ語っても仕方が無いので、こちらをどーぞ!
裏にある閑眠庭。
ところで、こちらでぼーっと庭を眺めていたところ、住職さんに声を掛けられました。
千葉から来たこと、仕事はシステムエンジニアやってますなんて世間話をしていたら、いきなり坐禅を組まないかと誘われます。
といっても、いわゆる禅の修行のようなものではなく、心を落ち着かせるためにやってみないか、というものでした。
禅を組みながら1枚。
呼吸の仕方や心の持ちようなど、短いながらもかなりありがたいお話しを聞かせて頂けました。
続いて、大徳寺本坊へ。
特別拝観のところは、基本どこも撮影禁止でした。
ちょっと残念んですが、仕方がありませんね。
かなり大きめの、さすがは本坊といった趣でした。
中では観光協会の人達が、中にある屏風絵や茶室等の説明をしてくれていました。
色々なお話しが聞けたので、かなり満足できました。
続いて訪れた真珠庵。
どこもそうだったのですが、こちらも屏風絵が素敵でした。
経年劣化でかなり絵が薄くなっていますが、これも歴史の味だのでしょうね。
真珠庵のそばで撮影した紅葉。
次は芳春院。
こちらでも、綺麗な紅葉を目にすることが出来ました。
芳春院では、枯山水だけでなく実際に水をたたえた庭がありました。
枯山水のあるところで、実際の水を使った庭を用意しているところは珍しいですね。
こういったお庭も大好きだったりします。
続いて訪れた聚光院。
どこも素敵なのですが、拝観料が痛いですね…。
大徳寺では最後となる総見院。
織田信長をはじめ、織田家が祀られているということでした。
しかし、大徳寺見学だけで2時間以上かけてしまいました。
拝観料もかなりの出費。
ただ、こういったものを見学出来るのがありがたいことですね。
さて、続いては今宮神社へ行きたいと思います。
続きを読みたい方は紅葉探索編へどうぞ。
続いて足を踏み入れたのは大徳寺。
大徳寺も、京都に来ると定番的に訪れるのですが、今回も来訪。
ただ、目的は紅葉ではなく、瑞峯院というところにある枯山水が私は京都の中で一番好きで、そこで庭をぼーっと眺めるのが至福の時間な為だったりします。
ただ、今回の旅の目的は紅葉見物なので、30分から1時間くらい庭をぼーっと眺めるだけで、さくっと終わらせるつもりでした。
ところが、いざ訪れてみると特別拝観が山のように行われているではありませんか!
思わず、色々と見て回ってしまいました。
まず訪れたのが黄梅院。
苔むした庭園が素晴らしいです。
黄梅院へと続く道。
中に入ってからは、白川砂で敷き詰められた「破頭庭」が素敵でしたが、残念ながら撮影禁止でした。
黄梅院の次は、大徳寺でのメインイベントである瑞峯院へ。
瑞峯院の苔もかなり素敵です。
悠久の時の流れを感じさせてくれる、この苔の感じが心の琴線に触れます。
中には行ってからは、枯山水の独坐庭がとにかく圧巻の一言です。
ごちゃごちゃ語っても仕方が無いので、こちらをどーぞ!
裏にある閑眠庭。
ところで、こちらでぼーっと庭を眺めていたところ、住職さんに声を掛けられました。
千葉から来たこと、仕事はシステムエンジニアやってますなんて世間話をしていたら、いきなり坐禅を組まないかと誘われます。
といっても、いわゆる禅の修行のようなものではなく、心を落ち着かせるためにやってみないか、というものでした。
禅を組みながら1枚。
呼吸の仕方や心の持ちようなど、短いながらもかなりありがたいお話しを聞かせて頂けました。
続いて、大徳寺本坊へ。
特別拝観のところは、基本どこも撮影禁止でした。
ちょっと残念んですが、仕方がありませんね。
かなり大きめの、さすがは本坊といった趣でした。
中では観光協会の人達が、中にある屏風絵や茶室等の説明をしてくれていました。
色々なお話しが聞けたので、かなり満足できました。
続いて訪れた真珠庵。
どこもそうだったのですが、こちらも屏風絵が素敵でした。
経年劣化でかなり絵が薄くなっていますが、これも歴史の味だのでしょうね。
真珠庵のそばで撮影した紅葉。
次は芳春院。
こちらでも、綺麗な紅葉を目にすることが出来ました。
芳春院では、枯山水だけでなく実際に水をたたえた庭がありました。
枯山水のあるところで、実際の水を使った庭を用意しているところは珍しいですね。
こういったお庭も大好きだったりします。
続いて訪れた聚光院。
どこも素敵なのですが、拝観料が痛いですね…。
大徳寺では最後となる総見院。
織田信長をはじめ、織田家が祀られているということでした。
しかし、大徳寺見学だけで2時間以上かけてしまいました。
拝観料もかなりの出費。
ただ、こういったものを見学出来るのがありがたいことですね。
さて、続いては今宮神社へ行きたいと思います。
続きを読みたい方は紅葉探索編へどうぞ。
特別拝観中にあたってよかったですね。大徳寺へは又行きたくなりました。苔むしたお庭や建物の風情いいですねー。
by れもん (2010-11-16 20:56)
れもんさま、コメントありがとうございます。
特別拝観中に来れたのはラッキーでした。
いつ来ても、京都は素晴らしいところですね。
by ひだひだ (2010-11-17 00:47)