ラーメン二郎 環七一之江店 ★★★★☆

「ラーメン二郎　環七一之江店」で食事をしてきました。
レビューにあたって、評価基準をこちらに掲載しています。興味がある方はご一読下さい。

一部のラーメンフリークの中では、ある種伝説と化している「ラーメン二郎」。
私も、10年近く前に食べた気がするのですが、お酒を飲んだ後に行ったということもあり、ほとんど覚えていません。
今回、ほぼ初挑戦な気分で訪れてみました。

最寄り駅は都営新宿線一之江駅。
A2出口を出て大通りを左折。
徒歩2分程度のところに、お店はありました。

お店に到着したのは18時頃。
到着時はちょうど並びが無かったのですが、私が入店後に続々と人が。
食べ終わった頃には、10人近く並んでいいたので、なんともラッキーでした。

注文はぶた5枚入り小ラーメンを選択。
量が多いと有名ですし、食券機にも「初めての方は小ラーメンを」と但し書きがあります。
冒険するつもりは無かったので、ここは素直に小ラーメンにしました。

また、ラーメンが出てくる直前に野菜とにんにくの量を聞かれるのですが、ここでも両方少なめを選択。
待つこと10分ほどで、待望のラーメンが到着です。


ぶた5枚入り小ラーメン　700円

スープは脂が乗った醤油豚骨。
噂通り、かなりのこってりです。
ただ、飲んでも後を引かないのが不思議な感じでした。
麺は中太麺。
量はもうさすがの一言。
小ラーメンにも関わらず、普通のお店の大盛りより多いんじゃないかって量が出てきました。
この量だと、確かに野菜の量を減らさないと食べきるのが難しかったですが、こってりしたのを中和する意味でも、もうちょっと野菜が食べたかったですね。
ぶたは大きくカットされたブロック状のものが。
2枚と5枚では100円しか違わないのですが、そう考えるとたった100円でこれだけの量が増えるのか、という感じです。
ちょっとぱさついていましたが、味は染みていて美味しかったです。

評価は全体を考慮して星4つ。
もっと若い時分であれば、文句なしで星5つつけていたと思います。
量が多いのに、値段は安いという、食べ盛りの学生には言葉が出ないくらい嬉しいものですからね。
実際の客層は、それなりに年重がいっている人もいましたので、好きな人にはたまらないラーメンだと思います。