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布引の滝 兵庫県神戸市中央区葺合町 [滝]

今回ご紹介する滝は、兵庫県神戸市中央区葺合町の布引の滝です。

JR山陽新幹線新神戸駅から徒歩15分ほどで行くことが出来る滝で、下流から雌滝、鼓ヶ滝、夫婦滝、雄滝の4つを総称して布引の滝と呼ばれています。
滝へ行くまでの道のりは、案内看板も出ていますので非常にわかりやすいと思います。

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布引の滝全体の説明看板。

道なりに歩いて行きますと、まず最初に現れるのが雌滝です。

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木々が邪魔で少し見辛い滝です。

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雌滝というだけあり、少しおとなしい感じの滝ですね。

雌滝を横目に、更に上流に歩いていくと次に現れるのが鼓ヶ滝です。

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鼓ヶ滝の石碑。

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横から見た鼓ヶ滝。

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上流から見下ろした鼓ヶ滝。

その後、少し急な段差を登って行くと現れるのが夫婦滝です。

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夫婦滝を橋の上から。

説明がないため、ここが夫婦滝だというのは少しわかりづらいですね。
鼓ヶ滝と雄滝の間、橋で少々見辛い滝です。

そして、この夫婦滝からすぐのところにある滝が雄滝です。
布引の滝の中で一番雄大で、迫力がある滝ですね。

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雄滝の説明看板。

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雄滝。

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雄滝の瀑布。

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滝の流れ落ちるところ。

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雄滝を横から。

新神戸駅から気軽に来れることからも、近くにお立ち寄りの際は一度覗いてみてもいいと思います。
雄滝はそこそこ見応えがありますよ。



五両の滝 青森県十和田市奥瀬 [滝]

今回ご紹介する滝は、青森県十和田市奥瀬の五両の滝です。

奥入瀬渓流の最も十和田湖寄りにある滝。
それが五両の滝です。

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入り口の標識

少し分けいったところにあるので、この標識を目印にして入っていきます。
中は道がぬかるんでいたり、倒木を超えたりと少々近くまで行くのが大変です。

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五両の滝

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もう少し正面から

かなり分けいって入っても、近くまで行くのは難しいです。
道が整備されていない上、かなり傾斜があるためです。
あまり無理をせず、ほどほどの所で満足しておくのがいいと思いますね。



銚子大滝 青森県十和田市奥瀬 [滝]

今回ご紹介する滝は、青森県十和田市奥瀬の銚子大滝です。

奥入瀬渓流の数ある滝のうち、十和田湖側にあり焼山側から歩いてきた場合、クライマックスとも入れる滝がこの銚子大滝です。

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銚子大滝

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真横から見た銚子大滝

高さこそありませんが、その横幅には目を見張るものがあります。
迫力というより、雄大といったほうが似合う滝です。

なお、銚子大滝の道路を挟んだ向かいには、寒沢の流れという景観があります。

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寒沢の流れ

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その流れ落ちるところ

この2つが合流して、さらなる渓流が形作られています。
何とも素晴らしい眺めを堪能することが出来ますね。


雲井の滝 青森県十和田市奥瀬 [滝]

今回ご紹介する滝は、青森県十和田市奥瀬の雲井の滝です。

奥入瀬渓流にはたくさんの滝が点在しているのですが、その中でもこの雲井の滝は、迫力面ではかなり上位にくるのではないかと思います。
私も、今回の旅行で全ての滝を見れた訳ではありませんが、今まで複数の滝を見てきた中でも、それなりに悪くない点数を付けられる滝でした。

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立て看板

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雲井の滝

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少し斜め横から

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滝の上部をクローズアップ

高さ20メートルからの落差もそうですが、それをかなり間近で見ることが出来るのが高評価です。
やはり、水しぶきがかかるのではないかというくらい、近くで見れると迫力があって感動もひとしおだと思います。

ここはぜひまた来てみたいですね。


千筋の滝 青森県十和田市奥瀬 [滝]

今回ご紹介する滝は、青森県十和田市奥瀬の千筋の滝です。

青森といえばいくつか有名所がありますが、奥入瀬渓流はその中でも上位に食い込むのではないでしょうか。
今回、この奥入瀬に行くことを目的に青森までやってきました。

千筋の滝は、その奥入瀬渓流の上流、焼山より徒歩1時間弱のところにあります。

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滝の前にある標識

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千筋の滝

正直なところ、趣があるといえば聴こえがいいですが、あまり心惹かれるものはありませんでした。
個人的な趣向として、迫力のある滝が好みというのもあると思いますが。



秋芳白糸の滝 山口県美祢市秋芳町嘉万栢木 [滝]

今回ご紹介する滝は、山口県美祢市秋芳町嘉万栢木の秋芳白糸の滝です。

山口県といえば、日本最大の鍾乳洞である秋芳洞で有名です。
秋芳白糸の滝は、そこから車で30分ほど離れた場所にある滝です。

途中途中に看板が多数設置されているので、行くのに問題はないのですが、やはり車じゃないと行くのは大変だと思います。
特に、訪れた時は警報が出るレベルの大雨だったので、行くのが結構大変でした。

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秋芳白糸の滝

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水の流れ落ちるところ

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滝壺の迫力はかなりのもの

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少し斜め横から

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横に設置された展望台より

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同じく展望台より俯瞰した光景

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展望台より下方への眺め

梅雨の時期、大雨が降っていたことあり、水量はかなりのものでした。
かなり近くまで寄れることもあり、落差以上の迫力を感じましたね。

ただ、やはり場所が悪いのか日曜日の午後という状況にも関わらず、周りに人が全くいませんでした。
おかげで、山の中に分け入っていたこともあり、少々寂しく、ちょっとだけ怖く感じてしまいましたw

時期によっては、流しソーメンを楽しむことが出来るようなので、そのタイミングで来たら結構賑わっているのかもしれませんね。
出来れば、もう一度訪れたいと思える、個人的には感動出来た滝でした。

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おまけの夫婦河童。
なぜこんなところに河童?




二畳ヶ滝 愛知県豊田市滝脇町 [滝]

今回ご紹介する滝は、愛知県豊田市滝脇町の二畳ヶ滝です。

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豊田市滝脇町にある二畳ヶ滝。
かなり細い県道を車で遡ったところにあります。

途中で看板とかが無いので探すのが大変ですが、滝脇小学校前の県道を山の方面へ向かって走っていけば見つかると思います。

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二畳ヶ滝

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同じ位置からズーム。

水はかなり汚れていました。
水量が結構あったので、落ちる水はかなり迫力ありましたね。

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滝が轟音を立てて落ちてきてました。

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横の岩棚を登って、横から撮影。

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同じ位置から滝壺方面を撮影。

もう少し上まで登れそうでしたが、かなり危険です。
足を滑らせたら怪我は免れないので、さすがに自重しました。
以前北海道では、足を滑らせて滝壺に落ちましたし…。

皆様は絶対に真似をしないで下さい。

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下流方面への流れ。

思っていた以上に迫力があり、かなり満足しました。
滝、もっと色んなところに行きたいですね。


トローキの滝 鹿児島県屋久島 [滝]

今回ご紹介する滝は、鹿児島県屋久島のトローキの滝です。

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トローキの滝の説明看板。

「トローキ」とは「轟」の意味で、海に流れ落ちる滝の音が周囲に轟くことから名付けられたようです。

ちなみに、海に直接おちる滝は日本に2つしかないそうで、このトローキの滝以外は北海道・知床のオシンコシンの滝らしいです。
日本の北と南に一つづつ、というのも何だか面白いですね。

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こんな道なき道を歩いて、展望台(?)まで歩きます。

道の横は崖となっており、足を踏み外せばまず助かりません。
正直、結構危険なので歩く際は注意が必要ですね。

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トローキの滝。
もっと近くで見てみたいです。

物足りなさはありますが、日本にたった2つしかない滝を見ることが出来たのは嬉しかったですね。


千尋の滝 鹿児島県屋久島 [滝]

今回ご紹介する滝は、鹿児島県屋久島の千尋の滝です。

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屋久島の三大銘瀑のうちの一つと言われるこの千尋の滝。
ちなみに、三大銘瀑は別口でご紹介した大川の滝と、立ち寄ることが出来なかった蛇の口滝ということです。

車を停め、散策道を2~3分歩くと展望台に辿り着きます。
昔は滝つぼ近くまで行くことが出来たそうですが、現在は危険な為こちらの展望台で見るしかないというのが非常に残念です。

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千尋の滝。
近くまで寄ることが出来れば、きっと凄い迫力を味わうことが出来るんでしょうね…。

ちなみにこの千尋。
一尋は大人が両手を広げた長さを指すのですが、つまり千人分の高さがあるという、非常に高い位置から流れ落ちてくるということから名付けられたということです。

仕方がないとはいえ、100メートルくらい離れたところで見ても素晴らしさは味わえませんの。


大川(おおこ)の滝 鹿児島県屋久島 [滝]

今回ご紹介する滝は、鹿児島県屋久島の大川の滝です。

「大川」と書いて「おおこ」と読む面白い読み方をする滝ですね。

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日本の滝100選にも選ばれている名滝なのですが、屋久島旅行で立ち寄った4つの滝ではもっとも素晴らしかったです。
ちなみに、屋久島の三大銘瀑の一つでもあります。

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滝の下流。岩場が多いですね。

落差が大きいにも関わらず、かなり滝つぼの側まで近づくことが出来、迫力を堪能出来ました。

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20100613-12.jpg大川の滝。
左に太い本流、右に細い支流となる滝があります。

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この迫力が凄い!
私の写真じゃ、全然迫力が伝わりません…。

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下流へ流れている際に、一度狭まる川幅が何とも素敵です。

何時間いても飽きないのでは無いかと思えるほど、素晴らしい滝でした。
時間の関係で30分程度しかいられなかったのが大変残念でしたね。
ぜひ、また訪れたいです。


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