伝説のすた丼屋 秋葉原店 ★★★☆☆

本日、「伝説のすた丼屋　秋葉原店」で食事をしてきました。

元々は国立にあったお店が、どんどんと展開されて今や超有名店にまで成長したこのお店。
現在はかなり食事事情が良くなり、都内でも有数の食事処に成長したのではないか、とすら感じるアキバにあって、常に行列を生み出しています。

お店に到着したのは18時20分頃。
そろそろ本格的に夕食タイムということもあり、すでに8名が並んでいました。
本日はお昼が遅く、お腹の状態としてはせいぜい小腹が空いた程度なのですが、これからもっと混む事は火を見るよりも明らかなので、四の五の言わずに並ぶ事にします。
ちなみに、食事終了後の18時40分頃は20名近く並んでいました。

並んでいた割に、あまり待つことなく5分ほどして入店。
食券機で購入していたすた丼の食券を渡し、食事が来るのを待ちます。
待っていて気になったのが、店中が油ですべること。
特に、カウンターはかなりべとついていました。
まあ、メニューがメニューなんで、ある程度は仕方がないのかもしれませんが…。
割り箸でなかったのでマイ箸の出番はありませんでしたが、ちょっとだけお店の箸を使うのに躊躇しました。
待つこと5分ほどで、すた丼が到着です。


すた丼　600円

店中に「ホエー豚使用！」と高らかにうたわれており、どんなお肉なのか期待しながら食べましたが、特に柔らかかったりジューシーだったりもしませんでした。
これは、私の舌が大したことないのもあると思いますが…。
量はさすがの一言で、ギブアップ寸前でした。
しかし、どうにも味付けが辛すぎて、決して不味くはないですし、十分美味しいレベルだとは思いますが、正直なところこれだけ有名な理由がわかりませんでした。

メニューはすた丼の他、生姜丼、チャーシュー丼、カレーや油そばなど豊富に用意されています。
なお、秋葉原店はラーメンは取り扱っていませんでした。

評価は星3つ。
上でも触れましたが、とにかく味付けが辛すぎです。
そのせいか、お肉が持つ本来の旨みが消えてしまっている気がしてなりません。
また、お店がべとついていたのもマイナス点ですね。
すた丼はもういいかなぁ。
もし次行くとしたら、チャーシュー丼を食べてみたいですね。

伝説のすた丼　秋葉原店