王龍 ★★★☆☆

「王龍」で食事をしてきました。
レビューにあたって、評価基準をこちらに掲載しています。興味がある方はご一読下さい。

ラーメン好きとしては、一度くらい島のラーメンを食べなくてはいけません。
初日に宮之浦地区をぶらついていて気になっていたお店に、スケジュールを調整して訪れてみました。

お店に到着したのはお昼ど真ん中の12時半頃。
ちょうどゴールデンウィークの連休最終日に当たったこともあり、屋久島全体から旅行客が減り始めたこともあり、お店は特に混雑していません。
角煮らーめんを注文し、到着を待ちます。
らーめんは麺の種類が選べるようで、竹炭入りの黒めんと普通の白めんがあります。
黒めんのほうが100円高いのですが、せっかくなので今回はこちらを選択しました。
10分くらいで、らーめんが到着しました。


角煮らーめん（黒めん）　1,000円

スープは醤油ベース。
おそらくですが、魚系なのだと思います。
やはり飛び魚でしょうかね？
あっさりしていて飲みやすいスープです。
麺は竹炭入りという変り種。
味はあっさりしていて、クセもありませんでした。
角煮は大きめのものが1枚、どんと入っています。
柔らかく、脂も乗っていました。

ラーメン以外にもサイドメニューがいくつかあったのですが、その中で島ならではっぽいものを頼んでみました。


飛び魚水餃子　600円

こちらはかまぼこのすり身みたいな感じが、水餃子とよくマッチしていましたね。


サービスの干し大根の漬け物

干し大根の漬け物ですが、お店の方に聞いたところ屋久島独特のつけ方をしているということでした。
ご飯に大変合いそうな、正直このお店で食べた中で一番美味しかったものです。


メニューはこんな感じ。

評価は全体を考慮して星3つ。
ラーメンそのものは普通な感じです。
まずくも無いですが、特段美味しいという訳でもないですね。
ちょっとお値段からすると厳しいかもしれません。
しかし、漬け物が美味しいのでプラスマイナスゼロですかね。

他にも何軒かラーメン屋さんはあったので、もしまた屋久島を訪れることがあれば、そちらにお邪魔すると思います。