3.11 [日記]
あの未曾有の災害を忘れないように。
どうも、ひだひだです。
1年前の3月11日。
観測史上最大の地震が日本を襲いました。
この震災は、私にとっては被災者ではありませんでしたが、当事者ではありました。
もちろん、日本に住む方全てが当事者だと思うのですが、地震の後電車が完全にストップし、帰宅難民と化したため歩いて帰ったのは記憶に新しいです。
その時の記録を本日改めて読みなおしてみたのですが、国道14号沿いを父と歩いていたことをまざまざと思い出しました。
この時歩いた道を、一部ではありますが時々歩くことがあるのですが、その度に不安だった気持ちが蘇ります。
当日は、Twitterのお陰で色んな方と早期に連絡をとることが出来ました。
家族とは携帯での連絡となりましたが、比較的早めに連絡がとれて安否の確認が出来たのが良かったです。
地震発生時刻ではありませんが、本日震災による被害者のために黙祷を行いました。
生きている間、きっとこの3月11日は特別な日で在り続けると思います。
この震災以後、日本は大きく変わりました。
特に大きな事として、エネルギー事情の変化があります。
今まで無限にあるとすら思えた電気が、そうでなかったことを思い知らされました。
これからも原発を利用していくべきなのか、それとも利用していかないほうがいいのか。
テレビの有識者ほど、私は簡単に利用しないことを選択出来ません。
これからの子供たちや、原発のある地域に住む方々を思えば「利用しない」と耳通りのよいことを言いたいのですが、それには今の生活を失う覚悟が必要です。
再生エネルギーが実用レベルになるには、よほどドラスティックなことが起きない限り、5年10年というスパンでは難しいと思います。
そうなると、原発を否定するということは、今の便利な暮らしを諦め、エネルギー価格の高騰を受け入れる覚悟が必要です。
出来る範囲の省エネは個人でもすべきですが、実際問題今の生活が電気で成り立っていることを考えると、我慢の節電以上を求められると思います。
まだまだ地震が続き、余裕は無いのは確かだと思います。
でも、とても大事な問題なため、拙速に結論を出すことだけは避けたいな、と個人的には思っています。
本日の私の意見、人によっては不快な気持ちになられた方もいらっしゃると思います。
その方には申し訳なく思いますが、ひだひだとしての素直な気持ちです。
震災からちょうど1年という、特別な日だからこそ、自分の今の気持ちをきちんと書き留めておきたいと思いました。
さて、本日はこんなところで。
明日からはまたいつものへらへらしたひだひだに戻ります。
どうも、ひだひだです。
1年前の3月11日。
観測史上最大の地震が日本を襲いました。
この震災は、私にとっては被災者ではありませんでしたが、当事者ではありました。
もちろん、日本に住む方全てが当事者だと思うのですが、地震の後電車が完全にストップし、帰宅難民と化したため歩いて帰ったのは記憶に新しいです。
その時の記録を本日改めて読みなおしてみたのですが、国道14号沿いを父と歩いていたことをまざまざと思い出しました。
この時歩いた道を、一部ではありますが時々歩くことがあるのですが、その度に不安だった気持ちが蘇ります。
当日は、Twitterのお陰で色んな方と早期に連絡をとることが出来ました。
家族とは携帯での連絡となりましたが、比較的早めに連絡がとれて安否の確認が出来たのが良かったです。
地震発生時刻ではありませんが、本日震災による被害者のために黙祷を行いました。
生きている間、きっとこの3月11日は特別な日で在り続けると思います。
この震災以後、日本は大きく変わりました。
特に大きな事として、エネルギー事情の変化があります。
今まで無限にあるとすら思えた電気が、そうでなかったことを思い知らされました。
これからも原発を利用していくべきなのか、それとも利用していかないほうがいいのか。
テレビの有識者ほど、私は簡単に利用しないことを選択出来ません。
これからの子供たちや、原発のある地域に住む方々を思えば「利用しない」と耳通りのよいことを言いたいのですが、それには今の生活を失う覚悟が必要です。
再生エネルギーが実用レベルになるには、よほどドラスティックなことが起きない限り、5年10年というスパンでは難しいと思います。
そうなると、原発を否定するということは、今の便利な暮らしを諦め、エネルギー価格の高騰を受け入れる覚悟が必要です。
出来る範囲の省エネは個人でもすべきですが、実際問題今の生活が電気で成り立っていることを考えると、我慢の節電以上を求められると思います。
まだまだ地震が続き、余裕は無いのは確かだと思います。
でも、とても大事な問題なため、拙速に結論を出すことだけは避けたいな、と個人的には思っています。
本日の私の意見、人によっては不快な気持ちになられた方もいらっしゃると思います。
その方には申し訳なく思いますが、ひだひだとしての素直な気持ちです。
震災からちょうど1年という、特別な日だからこそ、自分の今の気持ちをきちんと書き留めておきたいと思いました。
さて、本日はこんなところで。
明日からはまたいつものへらへらしたひだひだに戻ります。
本日の歩行数:4,288歩
あの日、とても怖くて。
地震も怖かったし、連絡が取れない事が怖かった。
ニュースを見て、自分のとこが全然大丈夫な状況で、だけど怖くて。
原発に関しては私も簡単には言えない。結論なんて出せない。
今日は落ち着かない。
by そら (2012-03-11 23:21)
ご心配、ありがとう。生きていただけで幸せって思えば不平不満も言えないんだけど、それじゃあ進歩しないし未来に夢が持てないもんね。人生を楽しむことも大切だと思うんだ。それにしても、忙しくて嫌んなっちゃうよ。
by yuuri37 (2012-03-12 00:43)
私はひだひださんの考え方に賛同します。
犠牲と考えるか、無駄を省くと考えるか、私は無駄なエネルギーとお金を使いすぎているように思います。
by 楽しく生きよう (2012-03-12 11:46)
原発問題、大きいですよね。
私は原発ともうまく付き合っていかなくてはならないと思いますよ。
昨日は時間が取れなかったのですが、私もこのようにのこしておきたいです。
by 伶上 蓮 (2012-03-12 17:08)
そらさん、いつもコメントありがとうございます。
地震だけでなく、情報がきちんと入らないのが怖かったですね。
大事な方の安否がわかるだけで、物凄く安心したことを覚えています。
by ひだひだ (2012-03-13 00:00)
yuuri37先生、いつもコメントありがとうございます。
忙しいうちが華だってよく言いますが、それも程度問題ですものね。
仕事をしていれば、休みなんてなくても楽しいって思えるならいいのですが、私は残念ながらそう思えなくて。
プライベートに余裕があってはじめて、仕事でもよいパフォーマンスが発揮出来ると考えるタイプですので…。
by ひだひだ (2012-03-13 00:02)
楽しく生きようさま、いつもコメントありがとうございます。
ご賛同頂きありがとうございます。
とても大事なことだから、きちんとみんなで考えていきたいですよね。
まずは、自分で無駄と思えるものは省エネしていくことで。
ただ、そこで無理な省エネはしないようにしていかないと、どこかで破綻しちゃうと思いますので。
by ひだひだ (2012-03-13 00:05)
伶上 蓮さま、コメントありがとうございます。
そうですね、とても大きな問題だからこそ、きちんと考えた上で進んでいかないとと思います。
原発を残すにしても、残さないにしても…。
by ひだひだ (2012-03-13 00:08)