情報セキュリティスペシャリスト受験

本日、IPA:独立行政法人情報処理推進機構が主催する資格である「情報セキュリティスペシャリスト」を受験してきました。

午前にマークシート形式の試験が2コマ、午後に記述式の試験が2コマ、計4コマの試験構成となっています。

午前1コマ目は、現在取得している基本情報技術者レベルの基礎知識がほとんど。
ただ、問題数が30問と少ないので、ちょっと知らない問題があったり、ケアレスミスをするととたんに厳しくなります。
こちらはそれなりに手応えありました。

午前2コマ目は情報セキュリティ関連の知識です。
ここが一番きつかったです。
言い訳でしかありませんが、仕事がかなり忙しく、平日の勉強時間があまり取れなかったこともあり、「知らないとわからないこと」という知識を問う問題が一番どうしようもなかったですね。
問題数も25問と少なく、1コマ目以上にひとつの間違いが命取りになります。
この試験が、一番危ないかもしれません…。

午後1コマ目は4問中2問選択形式。
4問あるので、とりあえず最初にざっと目を通して駄目そうなものと大丈夫そうなものを見分けました。
知らないと解けない知識問題以外は、業務経験が結構生きてくれましたね。
ここもそれなりにとれた気がするのですが、記述式はなにぶん初めての経験なので手応えがわかりづらいです。

午後2コマ目は2問中1問選択形式。
全試験中もっとも長い2時間配分の試験でありながら、実質問題が1問という、かなり厳しめの試験でした。
何とか回答してきましたが、採点結果はどうなるやら、全く自信がありません。

合否はともかく、一度受験して雰囲気をつかめたこともあるので、一応駄目だったことを想定して秋に向けた対策は出来そうです。

何が何でも、次の秋の試験では合格したいですね。